住宅の機械換気設備とウイルス対策

これからの1,2週間が山場ということになっていますが?
ウイルス感染、住宅内感染、住宅内部室内空気汚染対策、この際に、いままで関心のなかった、室内空気の質(Indoor Air Quality IAQ)に対してもっと興味を持ってもらいたいと思います。
残念ながら、日本の工務店、ハウスメーカーは、施主に説明できない、営業マンにとっては、見せて説明できない空気の質で差別化するより、見せてわかる建材の差で納得させる方が簡単である。これは、買う側の消費者は素人だからという業界側のおごりが良く見て取れます。消費者側も、専門的なことを、素人が機器のには躊躇する。特に、住宅という人生で一番高い買い物をする割には、勉強不足でも度胸よく大きな買い物をしてしまう。後悔先に立たずです。

これからの住宅は、燃費(暖冷房のランニングコスト)、自立性(売電、買電、自家発電)により、急速な進歩が予見される蓄電池を設備することです。災害時の電気供給、地下タンクによる水の確保で避難所生活を送らなくても自立できる住宅。
最近の蓄電池の進歩は目覚ましいものがあります。5年前くらいは1KW50万と言ってた蓄電池が20万台に落ちてきたこと、これから価格がもっと下がることが予想される。理由は、電気自動車が急速にシェア―を伸ばしているために、蓄電池のコストがもっと下がると思われるためです。

では、室内空気質(IAQ)をどのようシステムで担保しますか?
家族の健康と幸せを、自分たちの住宅を、どうやって長く快適に生活できる空気質空間を維持しますか?
皆さんが。外に出たらマスクをするように、住宅にどんなマスクを付けたら自分たち家族の健康を担保できますか?
家の中が、感染源、汚染空気地帯であったらシャレになりませんね!
現在、皆さんが各居室に置いている空気清浄機ですが、このような空気清浄機を住宅の空気を取り入れる給気口(熱交換タイプと呼ばれる一か所の給気口)に設けて、室内に入ってくる空気を清浄させて使う考え方。室内を循環させるタイプの空調換気機械(熱交換タイプ)の戻り口に空気清浄機を付けて、空気清浄させてから再度部屋に戻すことが可能になり、室内空気環境の向上ができます。
このようなイデアを現実的に設備として仕様に入れてる工務店、ハウスメーカーはほとんどないと言えます。

我々は、3年前からACS300という電気空気清浄システムを販売してますが、日本全国ほとんどの工務店、ハウスメーカーは価格が高くなるからとても使えませんと言います。
なぜなら、今まで付けてこなかったシステムを自主的付けたらコストが上がって儲けが下がる!!なんていう工務店、ハウスメーカーが日本の大多数を占めてます。室内空気質の向上なんて誰もわからないし知らない。消費者側も工務店側もわからないから、そんな見えない空気の質向上にお金を掛けたくないということになってるのであります。
その結果、住宅内部の、室内感染、花粉、カビ、ダニの死骸による様々な室内空気汚染にさらされても、原因が空気の質(IAQ)だということを、買う側も、売る側も知らないという、情けない現状であります。

30年間、アルデ換気システムを3万棟にわたり販売してきた実感としては、室内空気質(IAQ)はなにも改善も,向上もされてこなかった、日本の住宅業界。
常に、安くて儲けが多い住宅造り。わからない、見えない空気環境を向上させる換気設備(なるべくコストが安い、性能が悪い)にお金を使わない消費者側にも責任はあります。
皆さん、冷静に考えて、自分の家の空気の質を考えたこともない(ほぼ90%以上の人)、他人の家に行ったら、臭いが残って不快だと気づかない(日本人、細かい臭いに敏感、大きな臭いに鈍感)、居室の空気清浄機は必要、でも住宅内部全てに空気清浄が必要だとは思わないなんて思っている人が大多数の日本であります。

トイレットペーパー、ティッシュは買いだめ競争になります。
でも、空気を買いだめ?できません。空気に起因する、ウイルス感染になったらどうにもならない?雑踏、人込みを避けてください、マスクは着用してください。
あなたの家はマスクしてますか?家の中の空気の質は大丈夫ですか?自宅に帰ったらマスクをしなくても済むような空気質環境に自信が持てる家に住んでいますか?

我々が販売してる、住宅用空気清浄機はアナログのフィルター(紙、樹脂製など)を使用しておりません。アナログのフィルターは目詰まりしやすく、花粉以下(PM10位)の小さな粒子を補足しようとすると、すぐ目詰まりして交換しなくてはいけません。
我々は、電気的に補足するために、粒子がPM0.1までの、みえない粒子も電気的に補足できます。
フィルターの目が細かすぎて空気が通過できなくなってしまうアナログフィルターでは無理であります。
このような空気清浄機は、当然コスト的に高いから、我々が工務店に紹介に行っても高すぎて使えません!!にべもない返事のみという話です。
工務店の中には良心的な人いるとは思いますが、日本の90%工務店さんは今日現在、住宅内部の空気の質を重要だとは思っていません。
皆さんは、そのような人たちに家を造ってもらっているのです。
このような、住宅ウイルス対策なんて話しは通用しないのです。
日本の住宅は、見えるところにしかお金が使えないのです。
それが、現実であります。
自宅に帰ってコロナウイルス騒ぎを忘れることができるような、住宅の空気質を担保できる空調換気システムが標準化される時代は?????
皆さん、あきらめてください、今の建築業界では、多分無理!!!!