ご自身やご家族の「肺」をフィルターにしないでください。

汚れている屋外空気

コロナ禍で頻繁な換気が推奨されていますが、屋外の空気(大気)は様々な物質によって汚れています。

飲料水同様に呼吸で体内に取り込む空気にも気を配りましょう。

大切なご家族の肺を空気清浄フィルターの代わりにしないために。

都市部や工業地帯のみならず、いわゆる農村部においても農耕による土埃、農薬や肥料、野焼きによる微粒子等が広く拡散しています。

外出中は致し方ありませんが、せめて安らぎの空間である自宅内には屋外の汚れた空気を取り込みたくありません。

微小粒子状物質(PM2.5)

  • 大気中に浮遊している2.5μm(マイクロメートル:1μmは1mmの千分の1)以下のごく小さな粒子のことです。
  • PM2.5は非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響が心配されています。2.5μmという数値は、粒子が気管支より深く肺の奥の肺胞にまで到達できて、人体に影響を与える恐れがある大きさを基に決められています。
  • 粒子状物質には、物の燃焼などによって直接排出されるものと、硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)、揮発性有機化合物(VOC)等のガス状の大気汚染物質が、主として環境大気中での化学反応により粒子化したものとがあります。
  • 発生源としては、ボイラー、焼却炉などのばい煙を発生する施設、コークス炉、鉱物の堆積場等の粉じんを発生する施設、自動車、船舶、航空機等、人為起源のもの、さらには、土壌、海洋、火山等の自然起源のものもあります。

出展:環境省・微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報、国立環境研究所・大気汚染の現状と健康影響評価


アルデ 空気清浄システム ACS-300では、これらのうち微小粒子状物質を効果的に除去して、室内に取り込まないようにします。

もちろんPM2.5(微小粒子状物質)よりも大きな花粉や黄砂、土埃等についても効果的に除去します。

各居室内に設置するタイプの空気清浄機もありますが、まずは汚れた空気を家に取り込まないが最善ではないでしょうか。

そして、室内の生活で汚れた空気は据え置き型の空気清浄機に頼るのではなく、明確な換気経路によって計画的に排気する機械換気システムによって速やかに屋外に排出することにより、キレイな室内空気環境を保つことができます。


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