家の防カビ対策(続)

家の防カビ対策。

準備するもの、ファン(扇風機、サーキュレーター、小型ファン等)、隙間を作るスペーサー(新聞紙、木材、なんでも挟み込んで隙間を作れれば良い)温度計、湿度計(デジタルは誤差が大きいが、乾湿球の方が精度は良い)。暖房機(500Wくらいの電気ストーブ)室内燃焼型のストーブは駄目!!灯油を燃やすと同時に湿度を発生させるので、結露を促進する役目。冬場の結露の原因のほとんどが、自分で結露を増進させて、一方で押し入れに簀の子をしいて(通風)をとり霜取り何とかを大量に買い込みたまった水を眺めて満足してる!!!

自分で大量の水蒸気を放出して、結露した水を回収して喜んでる!!!

一生、このメカニズムから脱出できない、幸せな家族であります。

話を戻して、結露してカビが生えてる場所に隙間を作る。(家具、置物等で隙間がなく通風が取れない場所をなくす)。

温度的に結露点に近い場合は、温度を上げるために暖房機を一時使用する(年中温度を与えなくても、結露点に達しない温度であれば使用しなくても良い)

床面の通風を取るために、スペーサーをかませて通風が取れるようにする。

基本は、空気が滞留して、温湿度環境がカビが生える状態を作らないこと。

すごく簡単な事であります。

この原理現象を理解できない人は、今まで通りの環境で過ごしてください。

防カビ屋さん、リホーム業者を喜ばしてください。

エアコンもフィルターが目詰まりしてくると、水滴がたまりカビが生えてきます。その空気を吸ってるとコロナより先に呼吸器系の疾患を発生させることになります。

カビを餌にダニも発生してますから、床面から近い子供や寝たきりの老人が、ダニの死骸吸って、呼吸器系の病気になるとも限りません。

コロナ騒ぎの中換気が謳われて、頻繁に窓開けて換気すると、省エネにならないし、湿度が高い時期結露によるカビが促進する可能性もあり、コロナが怖いために、窓開け換気促進のために結露が発生して、カビが生えてダニが発生するメカニズムを逆に促進する可能性があります。

人の言う事、換気に素人の医者に騙されると、なにか違った方向に行くという見本が見えます。

普通だと、10月ころに小児喘息、呼吸器系の病気が増えてきます。

10月頃になると、空気が乾燥してくるのでダニの死骸を吸う危険性が増えるためであります。

今年は、コロナのために、熱中症の後は、呼吸器系の疾患も増えてくるのでしょうか?

部屋の中の空気環境を,良好に維持するためには室内空気清浄が必要であります。

無駄な表面対処策ではなく、根本の科学的な対処を講じる方がストレスを感じなく生活できるのではないでしょうか?

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