本年もよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます。

年明け早々に恐縮ですが、毎年新年を迎えると思い出すことがあります。

三が日が終わるころ、サイト管理人の姻族が横浜市内のご自宅で倒れ、他界されました。

これはいわゆるヒートショックによる心臓発作とのことでした。既往症はなかったとのことでしたが、温かいリビングルームからトイレに行こうと出た廊下で倒れてしまわれたとのことでした。

ヒートショックによる死者数は明確な統計がないようですが、交通事故死者数よりも多い2万人近いとも言われています。

ヒートショックについては北海道や青森など、厳しい冬の土地ほど少ないとも言われています。これは比較的家の断熱・気密がしっかりしているためとのこと。確かにサイト管理人が以前転勤時に暮した青森の家は、それまで住んだ中で最も暖かな家でした。

以前は異なる業界にいて、家の性能にはまったく無頓着だった管理人ですが、前述の不幸な事故、青森の家との出会い、そして現在の住宅換気設備に携わるようになり、室内温熱環境に関心を持つようになりました。

このような経緯があり、5年前に築20年の在来工法の中古住宅を断熱リフォームし、アルデの全館空調システム「快空の家」の実証実験をおこなってきました。

気密性能を表すC値は完工当時で約1.7と、とても自慢できるものではありませんが、それでも今まで住んだどの家よりも快適な温熱環境を保っています。

余談ですが、管理人とパートナーの実家はそれぞれ同じ県内ですが、どちらの家もとても寒いので年始の挨拶に行くのが億劫でした。今年は感染防止と理由をつけて見送りましたが・・・。

以下は管理人の自宅内外の2020年12月の温度データです。温度センサーの設置場所は居室内ではなく、1階は北側玄関近くの廊下、2階は同じく北側階段吹き抜け近くです。屋外気温の影響は受けていますが、室内の一日の温度差、1・2階の温度差は1℃程度を保っています。

赤い線は一日のなかでの最高値、青い線は最低値を表しています。

ましてや現在アルデがお付き合いのある工務店様ならば、気密性能C値が0.3程度と極めて高性能なので、もっと住み心地はよいかと思います。

図らずも新型コロナで在宅時間が格段に増えた今、断熱リフォーム、そして全館空調システムを入れてよかったと思います。

これから建てられる方はもちろん、既に建てられた方も諦めずぜひご検討ください。差別化要素をご検討中の工務店様もぜひ!

家屋内ヒートショックで亡くなる方を減らすことができるよう今年も頑張ります!